2009年12月23日水曜日

親亀の 背中は広し 年惜しむ  

故前田隣先生のお宅に伺い、
お線香をあげさせて頂く。

おカミさんから、形見分けを頂いた。
長身の先生だったから、上着は大きすぎて合わず、
腕時計と、セーター(何故かピッタリ。おカミさん曰く
「洗って縮んだのかしら...」。)を頂戴した。

病床の先生に、真打昇進が決まった事を
ご報告したのが、丁度一年前の今日。
ニッコリ笑って
「良かったねぇ〜」。
ダーリン先生、そう言って下さった。
今思い出しても、胸が熱くなる...。

先生、極楽から、数多の若手芸人を
〝万年〟見守ってくれると思う。