2017年8月27日日曜日

今日は

外出許可を貰って、
親父殿の大好きな月イチの散髪。

終わって、昼飯にそば屋に入る。

病院食に飽きてる筈なので

「遠慮しなくていいから、
何でも好きな物、頼んでよ」

と、こちらが言っても、

「もりそばでいい」...。

確かに『もりそば』は美味いよ。

しかし、
会計をする私に遠慮してる風を強く感じるので、

「ホントにいいの。
ほら、好きな鍋焼きうどんもあるよ」と勧めても、

「ん〜〜、もりそばでいいや」

で、結局『もりそば』。

束の間の外出が終わって、病室に戻ってから、

「今日の蕎麦は美味かったなぁ〜」

何度も繰り返す。

この気の使い方。

何だか付き合い始めたばかりのカップルの様だ。