2008年12月31日水曜日

大晦日

一年の終わり。大晦日。

年賀状もようやく書き終わった。
元日に着かない皆様、誠にすみません。

来年は、いよいよ大きな節目を迎える。

666に携わってくれる人たちを
絶対に幸せにしてみせる。

今年一年有難うございました。

666まで、あと157日。

2008年12月30日火曜日

師になる為に走る

今年もあと二日。

今月一日に師匠から真打ちのお許しを頂いて以来、
666の準備の為に正に東奔西走。
本当に忙しいひと月だった。

一年前は、俺は病院で年を越した。
五ヶ月間、何も出来なかった。
それを思うと、この状況は夢の様だ。

今は少々忙しくとも、
あの時の辛さを思えば、
全く苦にならないのです。

666まで、あと158日。

2008年12月29日月曜日

上を向いて歩ける

イベンター、Qさんと会食。

今回の666は、俺個人で
全て仕切れるレベルじゃない。

そこで十年来の付合いをして貰ってる、
プロのイベンターQさんに仕切りをお願いしたところ、
多忙なスケジュールを調整して、
協力を引受けてくれた。

ああ、有難や。
クリアすべき問題は山ほどあれど、
誠に強力な援軍を得た。

盆暮れに好物のビール送っといて良かったな〜。

666まで、あと159日。

2008年12月26日金曜日

ワラビもすがる思い

666の宣伝活動で埼玉県は蕨へ。

こういうの、からっきし苦手なんだが、
今度ばかりは、そんな事言っていらんない。

900席を一つでも埋めようと思うと、
照れや恥ずかしさなんか吹っ飛んで、
自然と頭が下がるものなのね。

蕨の皆様。何卒、何卒よろしくお願いしま〜す。

666まで、あと162日。

2008年12月25日木曜日

賀状書き

朝から、セッセと書いております。

去年の今頃は、
病院のベッドで、全て手書きしたが、
今年はちょっと無理です。

あ、そうそう。
クリスマスには病院食でも、
チキンが出るんですよ。

意外とイケルんだな、これが。

666まで、あと163日。

2008年12月24日水曜日

サンタは道に迷わない

666の前のもう一つの大きなイベントが、
5/22の『真打昇進披露パーティ』。

会場下見のため、東京会館へ。
東京駅から歩いてったが、
途中、道に迷った。

ガランとした会場を見せて貰ううち、
家元をはじめ、300人のお客さんが、
俺の真打昇進を心から祝福してくれている光景が、
間違いなく見えた。

666まで、あと164日

2008年12月23日火曜日

浅草パトロール異常なし

ダーリン先生のお見舞いへ。

俺の真打昇進を
「良かった、良かった」と云って、
おカミさんと共に喜んでくれた。

胸が熱くなった…。

666まで、あと165日。

2008年12月22日月曜日

立川流一門忘年会

つくづく思う。

家元のDNAを色濃く受け継ぎ、
我が一門の人たちは、それぞれ皆、個性的だ。
師匠の個性が強烈すぎて目立たないが、
実は、皆、アクが強い(勿論、『いい意味で』ですよ)。

振り返ってこの俺は、
なんと個性やアクのないことか。

これからは『立川流なのに普通』、或いは
『談志門下のアクなき男』と、呼んで下さい。

666まで、あと166日

2008年12月21日日曜日

もう一人の師匠

三咲てつや先生に会いに、
浅草公会堂『全国座長大会』の楽屋へ。

俺が二つ目になれたのも、
この度、家元から真打ちのお許しが頂けたのも、
この方に、踊りを教えて貰ったからなのです。

劇団暁、三咲てつや座長率いる『船入かぶき村』は、
東武線下今市駅から車で20分、
栃木県は船入(ふにゅう)にあります。
舞台の楽しさは勿論、
明るい女将さんが、笑顔で暖かく迎えてくれます。
料金も良心的で、鬼怒川温泉もすぐ近くにあります。
是非一度、足をお運び下さい。

666まで、あと167日

2008年12月19日金曜日

春雨 兄

桂 春雨兄の会にゲスト出演。

春雨兄は、俺の母校、都立小石川高校の先輩で、
白山生まれの、東京ッ子ながら、
上方落語やりたさに桂春団治師匠に入門した。
ちなみに、我が校OBで、噺家は我々二人のみ。

前座から今に至るまで、
自身の会に俺を使ってくれる大恩ある先輩であり、
何でも話せる気のおけない兄貴分だ。

今回の666でも、親身になってアドバイスしてくれた。
貴重な意見に感謝。

兄さん、有難うございます。
でも、上方に真打制度はないので、
『我が校初の真打落語家』の称号は、
ワタシが頂きます。

本番まで、あと169日。

2008年12月17日水曜日

撮影

6月6日(666)のチラシに使う写真を
写真家、小松健一先生に撮ってもらう。

小松先生は、ヒマラヤ、ネパールを舞台に
素晴らしい作品を残している超一流のカメラマンで、
前座の頃から可愛がってもらっている。

「落語会のチラシの写真を…」と図々しくお願いしたところ、
快く引き受けて下さった。
有難い事だ。

『落語会のそのまんま東』の、この俺が、
一流の写真家の手で、どのくらいイイ男になるのだろう。

今から楽しみだ。

666まで、あと171日。

2008年12月16日火曜日

サイは投げられた

中央会館事務所で申し込みを済ませ、
表へ出て、身震いした。

これでついに、来年6月6日6時半(以下666)、
俺はここ中央会館で真打昇進披露の落語会を開く。
無名の落語家にとって、収容900人の会場は、
あまりに大きすぎる。
身の程知らずだと自分でも思う。
だが、どうしてもここでやりたいと思った。

本番までの5ヶ月あまりの日々は、
俺の人生にとって、
生涯忘れられぬ闘いの日々になるだろう。

これから身の周りに起こった事、
感じた事などを
「ロードto666」と題して記していきます。
よろしければ読んでやって下さい。

本番まであと172日。