2021年2月20日土曜日

今日は

春が来た!

まさに「スプリング・ハズ・カム」ってな陽気。


加えてイベント沢山の土曜日ですから、

ぱ〜っと楽しみたいのですが

(そして楽しんで貰う側の我々の稼業も困るのですが)、

引き続き、且つ一層の外出自粛をお願いされてます。


みんなそれどころじゃない

例の夏の運動会のために。



2021年2月14日日曜日

10年経って

まだ、こんな大きな余震が来るのか...。


被害に遭われた方には、

心よりお見舞い申し上げます。


コロナにばかり気を取られ、

こちらへの備えが疎かになっていた。


『10年』なんて、

所詮、人間の決めた括りにしか過ぎない。

3月11日を約ひと月後に控え、

気持ちを引き締めないと、いかんなぁ。


皆様もどうぞご用心下さい。



2021年2月13日土曜日

前回に続き

懐かしのアイドルの話にお付き合いを。

自分が一番最初に好きになったのが、
アグネス・チャン。
小学校に入りたてくらいの頃だったなぁ。

色白の顔につぶらな黒い瞳。
長い黒髪をセンターで分け、
ミニスカートに白いハイソックス。

まるでお人形さんの様で、
幼な心に、なんて可愛いんだろうと思った。
自分の身の回りには(赤羽、それも今『せんべろ』なんて
言われてる辺り)、あんな女の子はいなかった。

また『アグネス・チャン』という名前の響きにも、
親しみやすさを感じた
(当時、『アグネス・チャンちゃん』なんて呼んでた)。

浮き沈みの激しい芸能界で、
凡そ半世紀もの間、活躍しているのだから、
当人の努力は勿論の事、
元々、頭のいい人なんでしょうな。

前回の天地真理同様、
沢山のヒット曲があるが、
一番売れたのは何か調べてみたところ...

当然『ひなげしの花』か『草原の輝き』
かと思ったらそうではなく(それぞれ、5位と2位)、
意外にも1位は『小さな恋の物語』
(勿論、いい曲だけどね。お望みとあらば、
今度カラオケで歌って進ぜますぞ)。

因みにこの曲、ドリフの映画
『大事件だよ全員集合!!(1973年松竹)』で、
劇中歌として、彼女自身が歌っているシーンがある。

ドリフのメンバーが、とある作戦を練るためにやってきた
喫茶店(『歌声喫茶』ってやつか?)で、
アグネスがこの曲を歌った後、ステージから下りて来て、
いかりやさんとやりとりをするのだが、彼女が、
母国語(香港出身なので、多分広東語)で話すため、
理解出来ない長さんとのトンチンカンな会話が面白い。

ア「私が一生懸命歌ってるのだから真面目に聴け!」
い「オオ〜、イエ〜ス」
ア「お前たちは暴力団だろう」
い「センキュウ〜 センキュ〜」
ア「中でお前の顔が一番ひどい」
い「ウ〜〜ン ついに動き出したか...」
ア「コーヒーが不味くなるから早く出て行け」
い「了解。任しとけ!」
カトちゃん「親方。日中友好ムードですね」
い「バカヤロ!!」

流石に日本語を喋る時のように、
たどたどしくない。当たり前か。


2021年2月10日水曜日

隣のマリちゃん

ユーチューブで、

懐かしの『天地真理』の映像見てたら、

止まんなくなっちゃった。


彼女が人気絶頂だった70年代初頭は、

自分は、小学校に入学前後の5、6歳。

物心がついたばかりの頃だったけれど、

とにかくその人気は凄まじかったのを覚えている。


「♪ はなたぁ〜ふぉを まつぅのぉほ〜ぉ

へっにっすっ こぉ〜っほぉ〜ぉ」

という感じで物真似される様に、

鼻に抜ける上っ調子な歌声という記憶だが、

今、聞いてみると、何だ、抜群に上手いじゃないか。


元々はフォーク志向だったそうで、

情感たっぶりに『なごり雪』や

『赤ちょうちん』などを唄い上げてるのを初めて聴き、

キャッチフレーズこそ「白雪姫」だったが、

本当は「かぐや姫」が相応しい唄い手だった事に気付く。


二十歳そこそこで天下を取ってしまった人の苦悩など、

私には想像も付かないが、

本当にいろんな事があったんでしょうね、真理ちゃん。


大ヒット曲『ひとりじゃないの』の当時、

スタッフや関係者に厳重にガードをされて、

歌詞とは裏腹に、常に孤独感を味わっていたとの事。


’71年デビューだから、今年でちょうど50周年。

お孫さんにも恵まれ、娘さんやファンクラブの人達が、

彼女の活動を支えている様子を知り、

人気絶頂の時には味わえなかった

「ひとりじゃないって すてきなことね」

を今、実感出来ているのかと思うと、

人生捨てたもんじゃございませんね。



2021年2月9日火曜日

今日も

一部の方のみに向けた内容です。

何せ、昨日でシーズン終わっちゃったんで、

もう一日くらい、振り返らせて下さい。

NFLに興味のない方はお読み飛ばしを。


昨日の試合。

憎たらしい程に強かったチーフスとマホームズに、

一体何が起きたのだろうか?

バッカニアーズが素晴らしかったのは勿論だが、

ファンやアナリスト、そして戦った当の選手たちですら、

これ程の差がつくとは思ってもみなかったんじゃないか?


マホームズ不調の原因に、

オフェンスラインの崩壊が指摘されているが、

これまでの彼だったら、

プレッシャーをかけられても、それを巧みに擦り抜け、

味方にバシバシ、パスを通してきたし、

レイブンズファンは、何度も痛い目にあってきた。

しかし、昨日はまるで別人の様に見えた。


繰り返すが、

バッカニアーズの守備が見事だったのは間違いない。

ただ、あまり言及する人がいない様だが、

プレイオフでのブラウンズ戦で、既に、

マホームズの今シーズンは終了していたのではなかろうか?


この試合、受けたタックルで脳震盪を起こし、途中退場し、

その後は控えQBの奮闘もあって、勝ち残り、

出場が危ぶまれた次戦のビルズ戦こそ、

無難にこなしたものの、

ブラウンズ戦で受けた怪我が、完全に治ってはおらず、

その後遺症のせいで、

いつもとは程遠いパフォーマンスになったのではないか?

真相は当人しか分からないが

(当人でも分からない可能性も大いにある)、


『バッカニアーズ勝利の陰の立役者は、

クリーブランド・ブラウンズである』


などという説を唱えてみたくなるのも、

NFLファンの楽しみの一つであり、

そんな事を話しながら酒を酌み交わせる様に

来年は、なって貰いたいと切に願っておる次第です。



2021年2月8日月曜日

拝啓

バッカニアーズ様。

18年振り、2度目のSB制覇おめでとうございます。

トム・ブレイディ様。

MVP並びに7個目のリング獲得、おめでとうございます。


皆様の勝利を祝福すると共に、

その実力を見抜けなかった自らの不明を

大いに恥じているところであります。


第5シードでプレイオフに臨み、

勝ち進む毎にチームの状態を上げていき、

スーパーボウルという最高の舞台で、

大、大、大本命のチーフスを相手に、

最高のパフォーマンスをしたその戦いぶりは、

見事という他ありません。


言い訳がましくなりますが、

マホームズをTDパス0(ゼロ)に抑えるなんて展開、

私だけでなく、誰も予想出来ないですって。


今だ勝利に貪欲なブレイディ様ですので、

今回の勲章を手に引退などという事はないと思いますが、

本当に一年でも長く現役を続けて頂きたい。


そして来年は、

我がレイブンズがお相手仕りましょう。



2021年2月6日土曜日

スーパーボウル予想

今年は簡単。

◯チーフス35ー25バッカニアーズ✕

チーフス2連覇。


昨年より、さらに強くなっているチーフスは、

リーグの中で、頭一つ、ないし二つ抜き出た存在。

一方的な展開もあり得る。


バッカニアーズが勝利する為には、

殴り合いになったら分が悪いので、

失点を30点以内に抑える事だが、

マホームズ、ケルシー、ヒルのチーフス強力トリオを

相手にそれをするのは至難の業。


チーフスのオフェンスラインがやや不安なのと、

あと、俺の予想は当てにならない、というのが、

バッカニアーズにとってはプラスか。


ともあれ、ここに来て、

コロナで主力選手が出場停止なんという事態だけは、

興を削がれるから、やめてくれよ。


...と書いた矢先に、チーフスのコーチの一人が、

交通事故を起こしたというニュースが飛び込んできた。

それもヘッドコーチの息子。

当人には問題がないらしいが、相手方に大きな被害

(5歳の子が命にかかわる重傷との事)が出た模様。

う〜〜ん...。

試合にどう影響するか分からないが、

何より、その子の回復を祈る。


2021年2月4日木曜日

またまた

ドリフターズの話

(何故か、今更ながらハマってしまいまして。

どうもすんづれいすました)。


70年代前半、まだ荒井注さんがいた頃に量産された

ドリフ主演の映画を見ると、

加藤さんのコメディアンとしての能力に、改めて驚く。

口跡、表情、動き、どれも本当に凄い。

元々ミュージシャンで、当時まだ年齢は20代。

専門に喜劇を修行した訳でもないのに、

よくもまぁ、これほど笑わせられるもんだ。

『カトちゃん』が、俺も含め当時のチビッ子たちの、

心を捉えたアイドルだったのも、なるほど当然だったと思う。


こんな凄い先輩を間近で見させられたら、

絶望的な気持ちになってもおかしくないはずだが、

志村さんは、ここから這い上がったのだから、

やっぱり、こちらも凄いコメディアン。


仲本さんだったかが(間違ってたらすみません)言った、

「加藤は天才、志村は努力型」という言葉に納得。


因みに、シリーズ中には、いかりやさんが、

真打を目指す二ツ目落語家役を演じている回がある

(『春だドリフだ全員集合!!』1971年松竹)。


六代目圓生師匠、五代目小さん師匠がゲストで出ており、

『沢庵の卵焼き』や、『大根のコウコの蒲鉾』がなくても、

高座とは違う、昭和の名人お二方の迷...いや名演が、

酒の肴になるなぁ〜...。


とか何とか言ってたら、

立春過ぎても、やっぱり夜は冷えてきたぞ。

『ヒェッ!クシュン!!』


2021年2月2日火曜日

今シーズンのNFLは

日本とは比べ物にならない数のコロナ感染者、

並びに死者を出しているアメリカにおいて、

実際にクラスターが発生したチームもあったりした中、

日程を大幅にずらしたり、無観客にしたり、或いは、

フィールド外でのマスク着用を義務付けるなどして、

強引にシーズンを消化してきた。


中には、チームのQBがコロナ感染及び濃厚接触で

全員出場停止になってしまったデンバー・ブロンコスが、

昔、カレッジで少しやった事があるという練習生の

WRの選手に急遽やらせたというトンデモ試合もあった。

日本のプロ野球で言えば、高校時代ピッチャー経験のある

2軍の外野手に、いきなり公式戦の先発をやらせるようなもの。

(興味のある方は、第12週『ブロンコスvsセインツ』を

どうぞ https://www.youtube.com/watch?v=-MdxW3R_RhE)。


大相撲もそうだと思うが、やっぱり、こういう状況でも、

見たいファン、支持するファンが大勢いるからこそ、

やれるって事なんでしょうな。


翻って考えると、東京五輪はここが問題ではないかと。


支持するどころか、

森さんが「絶対にやる。どうしてもやる」なんて

意固地になればなるほど、

どんどん国民は醒めていっているのが現状だと思います。



2021年2月1日月曜日

今日から

二月。

そして一週間後には、

いよいよ全米最大のスポーツイベント、

第55回スーパーボウル。


今年は、去年に続いて駒を進め、2連覇を狙う

AFC王者チーフスと、

スーパーボウル史上、

本拠地として出場する初めてのチームとなった

NFC王者バッカニアーズの対戦。


今から一年前に、

ブレイディがバッカニアーズのユニフォームを着て、

この舞台に立とうなどとは、

誰が予想出来ただろうか...?


ここ数年、スーパーボウルは、

スポーツバーにて、ビール片手に観戦していたが、

今年は断念。

歓声を挙げられない、会話が出来ないんじゃ、

苦行に行くようなもんで、ちっとも楽しくない。


レイブンズが出るであろう(ホントか?)来年まで、

まぁ、楽しみは取っておこうじゃないか。


勝敗予想は、また後日します!