馬鹿の東の大関

「釣りをする奴ぁ馬鹿だってぇけど、
それをまた見てる馬鹿がいるンだよ。
それも３時間半、釣れねえ釣りを
重い荷物背負ってじーっと見てる奴がいてね。
世の中には馬鹿な野郎がいるもんだと思ってさ」

「そんな奴ぁいねえだろう」

「いるンだよォ。
だって俺がその野郎を見てたンだから...」


この最中に東京で唯一営業してるというパチンコ屋が、
歩いて２０分位の所にあるらしいので、
様子を見に行ってみようかと思ったが、
お馴染みの釣りの小噺を思い出して、止めた。

落語にはこのような抑制効果もございます。


＊因みに、件の店は今日から休業だそう。

ショック...

オリオールズの数少ない頼れる男、
マンシーニが、マジか...。

選手としての復帰を願うが、
まず何より命を大切にして欲しい。

教えて、偉い人

これ、『新コロナ』ってぇ事はですね、
やっと収束しても、いずれ必ず現れるんじゃないですか

『続コロナ』が...。

そしてそれが終わると今度は

『帰ってきたコロナ』。

そのうち『コロナ〜望郷篇〜』、

次に『コロナ〜広島死闘篇〜』、

その後『コロナ対メカコロナ』...、

ずっと続いて、

挙句『新三部作』だの、下手すりゃ
『スピン・オフ』だ『リメイク』だぁなんて事に
なりかねませんよ、きっと。

そのたんびたんびに、
新たにワクチンを開発していかなきゃならないとしたら、
こりゃあ大変な事でさぁねぇ。

なんとか奴らと仲良く出来ないもんですかねぇ。

何やら

往年のプロレスラー達が、ここ最近急に、
ユーチューブで自分のチャンネルを作り始めた。

恐らく、どっかの代理店だか制作会社だかが、
話を持ちかけた。悪く言えば唆したんだろう。
作り方がみんな一緒。

その点、もう何年も前からやってる
船木誠勝さんのは、木訥なんだけど、誠実でいい
（ヒロ斎藤さんのセントーン話は爆笑モノ）。

外出を

控えてる今、怖いもの。

『体重計』...。

「もおコワくて乗れなぁ〜い」

って、年頃の娘か。

でも私だけでは、ありますまい。

質問

前にもお尋ねしましたが、
今、『熟女』と呼ばれてるご婦人方が、
年齢的には小生より悉く年下なんです。

では小生は、
自分と同年齢、若しくは年上のご婦人方を
何とお呼びすれば良いのでしょうか？

考えても答えが見つからず、夜も眠れません。
（東京都５２歳自営業）。

答え）

相手が熟女だろうが、老女だろうが、

『お嬢さん』

と呼ぶ、みのもんた方式でいいんです。

とっとと寝ましょう。

今日は

NFLファン、
シーズンオフ中の最大の楽しみ、ドラフト。

レイブンズの１巡指名は
パトリック・クィーンという選手。

ん〜、女王様とお呼びッ！

ええっ！

ブレイディが、
タンパベイに移籍したのも驚いたけど、
グロンカウスキーが現役復帰して、
そのタンパベイに移籍だとぉ〜！？

マジか〜？

マジで恋する五分前ぇ〜。

ああ〜
江戸川区平井で呑みたい。

ええっ！

ちょっと気になってググってみたらアナタ、
ピーマンのタネやワタって、
食べても害がないどころか、
栄養満点ですってぇ〜？

じゃあ何だったのぉ？
今まで親の仇の様に取り除いてたあの行為ッ！

もうまるでピエロよ！

道化師よ！

道化師のソネットで、さだまさしよ！

いえ、むしろ、くまだまさしよ！！

今日は

特に書くことはない。

味覚と嗅覚はある。

昨日に続き

ウルトラマンの話です。

『Ａ（エース）』の次は、
『タロウ』と、初めて聞いた時は、

「ええ〜っ、たろお〜〜〜？？」

鬼ヶ島に鬼退治に行くようなネーミングに、
子供心に、かなり違和感を感じましたが、
いざ放送が始まると、
篠田三郎さんのカッコ良さや、
ZAT基地のデザインの斬新さなどに惹かれ、
夢中になって見てました。

タロウよ！

今この日本に戻り、
やたらとエラソーな、大臣のタロウを
少し懲らしめてやってくれ！！

昨日に続き

アニソン・特撮ソングの話。

阿久悠さん作詞の
『ウルトラマンレオ』の前期の主題歌、
これが実にいいんだ。


「今この平和をこわしちゃいけない
　みんなの未来をこわしちゃいけない　

　誰もが勇気を忘れちゃいけない
　やさしい心も忘れちゃいけない」


こんな状況だから、ビンビン心に突き刺さる。

ちなみに主人公、
おゝとりゲン役の真夏竜さんは、昨日１８日が、
ちょうど７０歳（！）の誕生日だそうです。
おめでとうございます。

台所で

懐かしの『ガッチャマン』の主題歌を口ずさんでたら
（５０代の男は、ほぼソラで唄える）、

♪  地球はひとつ〜　地球はひとつ〜

の所で、不覚にも涙がにじんきたのは、
トシのせいか、時世のせいなのか、
或いは、刻んだ玉ねぎが目に沁みただけなのか...

なぜだ！　なぜだ！　なぜだ〜！

まもなく

届くであろう『アベノマスク』。

既に相当評判が悪く、
かなりハードルは下がっているので、
話題的には、いわゆる『美味しい』状態。

不味いと聞いている食べ物屋、呑み屋、或いは映画、
はたまた落語会（ワーオ！）なんかに行くような感じ。

実際に接してみて、
思ったよりいいと思うのか、
それとも予想を更に下回る酷さなのか、
恐いけど、郵便受けを開けるのが、
これから、ちょっと楽しみ。

昨晩

バスケのリングに挟まったボールを
私が台に上がって取ってあげたので、
神様マイケル・ジョーダンと握手した。

とても力強く、温かい手だった......

という夢を見た。

夢だが自慢したいので書いた。

湖畔の（完結編）

キャンプ場で、
イチャイチャした結果、ハルミは身籠もり、
それをきっかけにトシオと結婚。

父親になる喜びを感じるトシオ。
ところが、「無理をするな」という言葉と裏腹に
力仕事をしてしまった為にハルミは流産。

ヤケ酒を呷って、夜の町に繰り出したトシオは、
誤まって、通りすがりのチンピラを殺めてしまう。

６年の刑期を終えたトシオは、
出所したその日の朝、一通のハガキを認める。

「もしお前が、まだ一人でいて、
俺の事を待ってくれているのなら、
鯉幟の竿に、黄色いハンカチを下げてくれ...」

東京から来たカップル（現地のナンパで知り合った二人）と、
偶然出会い、共に過ごす内に事情を知った彼らは、
トシオに夕張までの同行を申し出る。

「やっぱり引き返そう。
あいつが一人で待ってる訳がないんだ」

途中、弱気になるトシオを若い二人が、時に励まし、時に説得し、
ついに、夕張に辿り着くと、そこには......

青空の下、風にはためく何十という黄色いハンカチが！！

再会の様子を涙ながらに見守った若い二人は、
その場を離れ、やがて...

車の中でイチャイチャしていると、
ホッケーマスクを被って、大ナタを持った大男が、
鼻紙を片手に近づいてくるのであった......。


以上、外出自粛の産物。
うちでじっとしてると、下らない事を考えるという証し。

湖畔の（その２）

キャンプ場で、
ホッケーマスクを被り、大ナタを持った大男が、
昨晩、若者が散らかしてったゴミを片付けながら、

「最近の若いヤツらは...」

と言いかけた時、

『鼻紙有難うございました　トシオ&ハルミ』

というメモの書き置きを見つけ、

「...捨てたもんじゃないな」

と呟く今日は...

『１４日の火曜日』

キャ〜〜〜（悲鳴）。

湖畔の

キャンプ場で、
イチャイチャするカップルに、
ホッケーマスクを被り、大ナタを持った大男が、
そーっと近づき...

「あんまり見せつけねえでくれよ、お二人さん」

そう言って、鼻紙を置いて去っていく今日は...

『１３日の月曜日』

キャ〜〜〜〜（悲鳴）。

只今

高座もなければ、
人と会う機会もないので、
手入れを怠っていたら、
『鼻毛』が伸びホーダイ。

ウイルス防御の足しになるかもしれない。
そのまんまにしておこう。

男は黙って鼻毛を伸ばし、
そしてグラス片手に話芸も伸ばす....

但し、家で...。

今はそんな時代だぜ、お嬢さん。

何やら

訃報が続きますね。

関根潤三さん。

『ニッポン放送ショウアップナイター』
子供の頃、よく聴いてました。
深澤弘アナと、ほんと名コンビ。
野球中継なのに、
聴いてて笑っちゃうんだから、凄いです。


大林宣彦監督

「さよなら、あたし〜」
「さよなら、俺〜」

別れの切なさの中にも
未来を感じさせる『転校生』のラスト。
良かったねぇ〜。

合掌

お知らせ

６月６日（土）『立川志遊の会』の情報を
右記UPしました......

が......。

現在の深刻な感染状況、
並びにそれに対する政府、東京都の
外出自粛や休業要請の施策等を考慮すると、
約２ヶ月後の当会の開催も、
厳しいと言わざるを得ません。

連休明けの状況を見て、
また、考えたいと思います。

感染のピークは、まだこの先との予測です。
皆さまも、どうぞお体には気をつけて下さい。

総理が

『緊急事態宣言』を発令した今、

私は自らの『困窮事態』を宣言します。

本日

確定申告。

午後４時頃着いたら、
受付担当の人が２人、
提出に来た人が私を含め４人。

５分とかからず退所。
こんなのは勿論、今までで初めて。

ここ数日

飲み過ぎ。
家で。
馬鹿だ。

こんな時に体壊したら、
医療関係の人たちに迷惑が掛かる。

猛省。

皆様も、くれぐれもお体大切に。

今日

私も出演予定だった
大恩ある桂春雨兄の１３日のらくごカフェの会は
熟慮の末、中止の決定に至りました。

次回（７月１３日）の、ご来場をお待ちしております。

今

ウチの師匠が存命だったら、
この状況をどういう風に言うんですかね。

常套句『人生成り行き』なのか、
同じく『俺ぁ知らねえ』なのか
或いは『コロナだぁ~。
あんなものァ◯◯◯の、△△△△（自主規制）だろう』なのか...。

不肖の弟子は、ずっと考えてます（酒を片手に）。