銭形平次、第199話『暮六つの鐘』の中で
平次のライバル、万七が
「そういうのを『ひかれモンの小唄』って云うンでい」
と口にしたので、気になって調べてみると
「引かれ者(罪人)が平気を装い小唄を歌うこと。
転じて負け惜しみで強がりをいうこと」(広辞苑)
とあった。なるほど、勉強になるなぁ...。
ああ、今度使ってみたい。