『強きを助け 弱きを憎む』
この言葉、
生きていく上で、
それが得策であると腹の中で思っても、
決して口にはしなかったし、
恥ずべき行為だという規範があった。
だからこそ、
その昔のテレビ番組、『オレたちひょうきん族』で
ビートたけしさん演ずる「タケちゃんマン」のテーマ曲にある、
このフレーズがギャグになり得た。
あれから四半世紀。
今、したり顔でこれを口にする者の何と多い事か...。
こんなイヤな世の中になった原因は、
俺が総理大臣にならなかったからだ。
本当にすまねえ。