今日は朝から実に穏やかな
晩秋の一日ですなぁ〜...って、
ブログ2週間更新しないうちに、
10月終わっちゃったよ。
どうもすみません。
あ、あとオリックス、
優勝おめでとうございます。
オリ繋がりで、
オリオールズも来年はあやかりたいです。
猪木の熱狂的信者ではなかったと書いたが、
小学校の習字の授業で
「何でもいいから好きな文字を書きなさい」
という先生からのお題があった時に
『闘魂』と書いたのを思い出した。
自分の子供時代、『アントニオ猪木』は
『ウルトラマン』や『仮面ライダー』と並ぶ
テレビのブラウン管の向こうで活躍する
スーパーヒーローだったんだと改めて思う。
ただ、他の二つと違い、もうこの先、
『シン・アントニオ猪木』はあり得ない。
馬場と猪木。
この対照的な二人のレスラーが
同時に存在した事は、日本プロレス界の奇跡。
『志ん生』『文楽』の高座に
生で接する事は出来なかった世代だが、
馬場と猪木の数々の名勝負を
心熱くしながら見る事が出来た。
是非、天国でタッグを組み、
BI砲を復活させて欲しい。
合掌。
今から40年近く前、私が高校生の頃に
有楽町マリオンで行われた落語会
(確か『マリオン寄席』という名称だった)、
その時の出演者のお一人が、楽太郎時代の円楽師匠で、
それが、私が足を運んだ初めての落語会だった事を
久し振りに思い出しました(因みに演目は『船徳』、
トリは故夢楽師匠の『反魂香』でした)。
それから数年後、私がこの世界に身を置いてからも、
両国寄席で大変お世話になり、
「真打披露口上」で『笑点』に出演出来たのも、
円楽師匠のお口添えがあってこそでした。
本当に面倒見が良く、且つ知識も豊富で、
しかも江戸っ子口調ですから、
まさに落語の中の「大家さん」の様な方だった事に
今更ながら、気付きました。
あちらの世界で、先代圓楽師匠、歌丸師匠はじめ
早くも大勢の先輩方やお仲間と丁々発止、
ワイワイやり合っておられる事でしょう。
ご冥福をお祈り申し上げます。