2022年10月2日日曜日

昨日

猪木の熱狂的信者ではなかったと書いたが、

小学校の習字の授業で

「何でもいいから好きな文字を書きなさい」

という先生からのお題があった時に

『闘魂』と書いたのを思い出した。


自分の子供時代、『アントニオ猪木』は

『ウルトラマン』や『仮面ライダー』と並ぶ

テレビのブラウン管の向こうで活躍する

スーパーヒーローだったんだと改めて思う。

ただ、他の二つと違い、もうこの先、

『シン・アントニオ猪木』はあり得ない。


馬場と猪木。

この対照的な二人のレスラーが

同時に存在した事は、日本プロレス界の奇跡。


『志ん生』『文楽』の高座に

生で接する事は出来なかった世代だが、

馬場と猪木の数々の名勝負を

心熱くしながら見る事が出来た。


是非、天国でタッグを組み、

BI砲を復活させて欲しい。

合掌。