2022年11月18日金曜日

日本だと

大谷のMVP云々ばっかり話題になってますが、

前オリオールズ監督のバック・ショーウォルターが

メッツ就任一年目の今年、

ナ・リーグ最優秀監督賞を見事に受賞。


実に4回目の受賞で、これだけでも十分凄いのだが、

さらに驚くべきは、

90年代、00年代、10年代、20年代に

それぞれ受賞している事

(因みにオリオールズでは、

地区優勝を遂げた2014年に受賞)。


一度もメジャーに昇格出来なかった

選手としての能力に自ら見切りをつけ、

コーチ業に転身してキャリアを重ね、

36歳にして初めて監督に就任して以来、

5球団、30年に渡って、指揮を取っている。


有名選手ばかりが監督業に就く日本のプロ野球界にも、

そろそろいい加減、こういう人が出てもいいんじゃないか。