大谷のMVP云々ばっかり話題になってますが、
前オリオールズ監督のバック・ショーウォルターが
メッツ就任一年目の今年、
ナ・リーグ最優秀監督賞を見事に受賞。
実に4回目の受賞で、これだけでも十分凄いのだが、
さらに驚くべきは、
90年代、00年代、10年代、20年代に
それぞれ受賞している事
(因みにオリオールズでは、
地区優勝を遂げた2014年に受賞)。
一度もメジャーに昇格出来なかった
選手としての能力に自ら見切りをつけ、
コーチ業に転身してキャリアを重ね、
36歳にして初めて監督に就任して以来、
5球団、30年に渡って、指揮を取っている。
有名選手ばかりが監督業に就く日本のプロ野球界にも、
そろそろいい加減、こういう人が出てもいいんじゃないか。