2023年5月29日月曜日

昨日は

国立演芸場『立川流落語会』最終日。

おかげ様で大入りとなりました。

ご来場、誠に有難うございました。


年内に大規模な建替えが予定されている同施設。

元々、師匠談志の口利き(横槍?)で、

平成20(2008)年より始まり、

コロナで一年だけ休止したものの

毎年15年続いたこの一門会も、

今回が取り敢えずの最終興行となりました。


新たな建物の完成は7年後位との事。

師匠が「ひとり会」として

命を削りながら落語と格闘したこの場所で、

再び『立川流落語会』が出来るよう

新真打の小春志(前名こはる)が精進しますので、

私はそれに乗っかるべく、生存していたいと思います。


ところで。

ここの所、不肖の弟子が四苦八苦している『提灯屋』。

昨日の高座を師匠に聴いて頂き、

お叱言、ダメ出しを頂戴したかったのですが、

もはやそれは叶わぬ夢なんですよね...。