国立演芸場『立川流落語会』最終日。
おかげ様で大入りとなりました。
ご来場、誠に有難うございました。
年内に大規模な建替えが予定されている同施設。
元々、師匠談志の口利き(横槍?)で、
平成20(2008)年より始まり、
コロナで一年だけ休止したものの
毎年15年続いたこの一門会も、
今回が取り敢えずの最終興行となりました。
新たな建物の完成は7年後位との事。
師匠が「ひとり会」として
命を削りながら落語と格闘したこの場所で、
再び『立川流落語会』が出来るよう
新真打の小春志(前名こはる)が精進しますので、
私はそれに乗っかるべく、生存していたいと思います。
ところで。
ここの所、不肖の弟子が四苦八苦している『提灯屋』。
昨日の高座を師匠に聴いて頂き、
お叱言、ダメ出しを頂戴したかったのですが、
もはやそれは叶わぬ夢なんですよね...。