捲土重来を期した3戦目だったが、
攻守ともに圧倒され、
力の差をイヤと言うほど見せつけられて完敗。
開幕前は、地区最下位の予想も多い中
(私もワイルドカードに上手いこと
引っ掛かってくれれば...くらいに思ってた)、
それを覆し9年ぶりの地区優勝。
しかもア・リーグ勝率1位という
『O'zの魔法』と呼べるようなシーズンで、
ついつい期待してしまったのだったが......
最後の最後にその魔法が解けてしまった感じ。
ワールド・シリーズなんて
まだまだ、まだまだ、まだまだ遠い...........
これが現実。
そんな中、注目の二人の若手、
ガナヘンは12打数6安打で期待通りの活躍。
一方、今やオリオールズの顔であり、
将来のNo.1捕手候補ラッチマンは
初めてのポスト・シーズンで、
打席でもリードでも終始苦しんでいたが、
これを糧に、さらに成長してくれるはず。
あと、クレしんに関しては、移籍して以降、
日本でオリオールズを取り上げる機会がこんなに増えるのかと
彼の注目度の高さに今更ながら驚いた。
ただ、最終ロースターを外れたのは、
首脳陣の信頼を得られる結果を残せていなかったという事。
「藤浪が投げていれば」などどいう記事を見たら、
書いた奴いい加減だなと思って下さい。
ともあれ、当ブログをご覧になり
オリオールズの動向に注目して下さった方、
有難うございました。
球団オーナーに、勝手になり代わって、
御礼申し上げます。