2009年5月7日木曜日

the 感慨無量

〝真打認定書〟

初めて見たのは、今から14年前の
志らく師の真打披露パーティでだった。

前座でパーティのお手伝いをしていた俺には、
壇上で師匠から志らく師に手渡されたそれが、
本当にキラキラ輝いて見えた。
もの凄く、羨ましかった。

「俺もいつかは師匠から
貰える日が来るのだろうか…」

そんな事を考えた。
とても無理なようにも思えた。


そして今日…。

書いて頂いたそれが手元にある。

これ眺めながら、
一升五合呑めるな。