訪れて下さる方で、
興味がおありの方は一人もいないでしょうが、
一応、ご報告申し上げます。
今日で5月は終わり 。
でも、オリオールズの連敗は終わらない
(13連敗中...)。
ミーンズのノーヒットノーラン達成、
はるか昔の出来事のような気がするが、
今月6日だった。
因みに勝率.321は
DeNA(.326)にも負けとります。
文化庁チョーカン。
昭和の40年代後半以降の、
歌謡曲全盛の時代に、
数々のヒット曲を手掛けた大作曲家。
今春、
チョーカンに就任した直後のインタビューで
「デジタル・エイジの子供たちは
冷凍食品ばかりで、生の刺身を食べてない。
コンピューターで作られた曲には、血が通ってない 」
という、『UFO』や『サウスポー』を作曲した人とは、
とても思えないツッコミ所満載の発言をした時に、
「おいおい、大丈夫か、こんな人が文化庁のトップで...」
と不安になった。
『UFO』『サウスポー』は時代を代表する名曲だし、
もう数え切れないくらい聴いているが、
「血が通ってる」と感じた事は一度もない
(だからこそ衝撃的だったし、いいのに...)。
張本さんみたいに、テレビのワイドショーで、
アップデートしないままの価値観を
「喝!」とか言って、振り回してるだけなら、
「ああ、爺さんがまた何か言ってるね」で済むが、
チョーカンの要職に就いてるとなると、話は別。
そして去る19日、読売新聞で
都倉チョーカンの
「(コロナ禍で苦しむ文化活動を支えるため)
イベントのトップにお金を出す。
そうすれば、それがドンと下に下がって、
個人(演者や音響、設備などのスタッフ)にも届く」
と発言した記事を読み、
今年度の文化庁の支援事業が、去年とは違い、
イベントを主催する団体のみが対象で、
何故、個人が外されたのかという理由が分かった、
と同時に
「ああ〜やっぱりこの程度の人か」と心底ガッカリした
(もっとも去年の支援にしても、条件が厳しく、
自分的には、まるで使えない制度だったが...)。
ドンと下がって個人に届く、なんて本気で考えてるのか?
「もしか〜したら もしか〜したら
そぉ〜なのかしら〜〜」......
イヤイヤイヤ、そんな事、ほぼないって。
コロナ禍が落ち着き、
カラオケに行けるようになっても、
チョーカン作曲の歌は、
「お金が上に届く」のが馬鹿らしいので、
生涯、歌わない。
「今のままだと、完結するまで、
あと単行本で20巻位はかかりそうだなぁ。
仮に2年に1巻 出たとしても、40年。
どう考えても終わらねえなぁ〜」
なんて勝手に算盤を弾きつつ、
少しでも連載が進むのを楽しみにしていた。
真逆こんなにも早く、唐突に、
続きが読めなくなるなど、
思ってもみなかった...。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、
残りの人生の大きな生きがいを
一つ失った気がする。
でも、
待ちに待って、待って、待たされ続けた
キャスカの復活を見せてもらえたんだから、
残念だが、良しとするしかない。
一番、無念なのは
三浦建太郎先生自身のはず。
素晴らしい作品世界を提供してくれた事に感謝し、
心からご冥福をお祈りしたい。
条件や制限付きながら、
寄席が営業を再開出来ている。
これは、
先月末にいち早く寄席側が
「休業要請には応じない」と意志表示した事、
それがマスコミに取り上げられた事、
加えて、世間の多くの方々が、
この決定に賛意を表して下さった事、
これら一連の事柄の果たした役割が、
間違いなく大きい。
もし、「この最中に落語なんて以ての外」
という意見が、世の大半を占めていたら、
目下の状況はなかったかもしれない。
まず「声を上げる」って、やっぱり大切なんですよ。
そして今、
寄席だけではなく、都内のあちこちで、
落語会が開かれている事実!を見れば、
あの時、
感染防止の観点から反対するなら分かるが、
落語家という立場にいる人間が、
「なくてもなくてもいい商売...」
という文言を持ち出して水を差し、腐すなど、
何のメリットもないどころか、
この業界の、さらに言えば、自分の足をも
引っ張る行為に他ならない、
とまぁ、こういう事ですわ。
でも、言ったご当人、
悲しいかな、
それに全く気付いてないんだろうな。
「コロナ?異国の地の出来事でしょ」
「横浜港の客船で収まって、
内地には入ってこないでしょう」
「風邪と同じで夏場には勢いが弱まるよ」
「流石に年内には少しは見通しがつくはず」
....などなど根拠のない楽観論が、
悉く外れている事実を踏まえると、
「自分は感染しないだろう」
「感染しても重症化しないはず」
なんて考えも、同様に全く根拠がないし、
外れて当たり前だのクラッカーという事を
第4波?(何波だか、もう分からん。
『さざ波』とおっしゃる方もいる様ですが、
はるか遠くからなら『さざ波』に見えても、
実際に間近だと、命を落とす大きな波だった、
なんて普通にありますけどね笑笑)の真っ只中、
改めて肝に銘じておきたいと思う。
もうこうなったら、
カラオケルームで盛り上がった時みたいに、
「延長」、「延長」、更に「延長」で、
ず〜っといけばいいんじゃないですか。
付き合いますよ。
その代わり、
オリンピック直前になって、
「もうお会計して」ってのはナシですよ。
オリオールズの左腕、ジョン・ミーンズが、
何と、菊池雄星先発のマリナーズ相手に、
ノーヒット・ノーラン達成のニュース!
しかも、許した走者は振り逃げで出した一人のみ!
ミーンズは、
ドラフト11巡目、全体331位で指名され、
マイナーリーグで4年間実績を積み、
一昨年25歳でメジャーデビューした努力型。
以来、低迷し続けているチームの中で、
安定した成績を残せる、数少ない左腕投手。
このチームを応援してて、
7年前の地区優勝以来の喜ばしい出来事ですわ。
とはいえ、現状チームは15勝16敗で地区最下位...。
でもまぁ、これで3年は優勝しなくてもいいか。
でもまぁ、別に優勝してくれてもいいぞ。
『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン
(1966年東宝)』をhuluにて鑑賞。
約50年ぶりくらいの再見なので、
ほとんど初見のように見れた。
流石に、昔、子供の時にテレビで見て、
受けたような衝撃を感じる事はなかったが、
以下、印象に残ったところ。
フランケンシュタインが、バラゴンとの格闘で、
背中(バック・マウント)からパンチを浴びせ、
最後にチョークスリーパーで仕留めたのは、
まさに今の総合格闘技の先駆けのような戦法。
敵役のバラゴンがかわいい。
目がクリッとして、耳が大きく、手足が短くて、
動きがユーモラス。
柴犬くらいの大きさだったら、
動物系ユーチューブとして動画をあげれば、
チャンネル登録者数10万越え間違いなし。
巨大化し、脅威となったフランケンシュタインを
殺傷処分すべし、という世間の声に対し、
主役の一人、研究者役の高島忠夫は反対するのだが、
その理由は、人道的見地ではなく、
あくまでも研究材料として。
「(生け捕りにするために)目潰しを使いましょう。
メ◯ラにしてしまえば、後はどうにでもなります」
サラリと今なら大問題の鬼畜発言。
そして特筆すべきは、
警戒警報が出ているにも関わらず、
ロッジで若者たちが大勢で、酒を飲んだり、
踊ったりして、ワーワー騒いでる事。
今と全く変わらない。
読めない...。
NHK事件記者note
何も悪いことはしていない。
人生において、
ほんの少しつまづき、
ほんの少し不器用だっただけ。
誰にも頼らずに、
誰にも迷惑をかけずに生きようとした人が、
何故この様な最期を迎えねばならないのか。
これのどこが美しい国なのか。