2021年5月21日金曜日

ベルセルク

「今のままだと、完結するまで、

あと単行本で20巻位はかかりそうだなぁ。

仮に2年に1巻 出たとしても、40年。

どう考えても終わらねえなぁ〜」

なんて勝手に算盤を弾きつつ、

少しでも連載が進むのを楽しみにしていた。

真逆こんなにも早く、唐突に、

続きが読めなくなるなど、

思ってもみなかった...。


大袈裟に聞こえるかもしれないが、

残りの人生の大きな生きがいを

一つ失った気がする。


でも、

待ちに待って、待って、待たされ続けた

キャスカの復活を見せてもらえたんだから、

残念だが、良しとするしかない。


一番、無念なのは

三浦建太郎先生自身のはず。


素晴らしい作品世界を提供してくれた事に感謝し、

心からご冥福をお祈りしたい。