「今のままだと、完結するまで、
あと単行本で20巻位はかかりそうだなぁ。
仮に2年に1巻 出たとしても、40年。
どう考えても終わらねえなぁ〜」
なんて勝手に算盤を弾きつつ、
少しでも連載が進むのを楽しみにしていた。
真逆こんなにも早く、唐突に、
続きが読めなくなるなど、
思ってもみなかった...。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、
残りの人生の大きな生きがいを
一つ失った気がする。
でも、
待ちに待って、待って、待たされ続けた
キャスカの復活を見せてもらえたんだから、
残念だが、良しとするしかない。
一番、無念なのは
三浦建太郎先生自身のはず。
素晴らしい作品世界を提供してくれた事に感謝し、
心からご冥福をお祈りしたい。