吉本の芸人が、ワクチン接種後のコメントで、
一昨日の当ブログで書いた内容と、
ほぼ同じ様な事を言っているのを知った。
ああ〜、何だかとっても恥ずかしい。
ならば我が輩は、
ワクチンを打ちに行く理由を
『ナンパするため』
に変更する。
ワクチン接種券が届いた。
でも年齢制限により、予約受付はまだ先。
自分は、打つこと一択だと思っていたが、
「副反応」や「将来的な人体への影響」などに
不安を感じて躊躇する人も、結構、多いんだな。
年齢や病歴、職種等によっても、
考え方に違いは出てくるだろう。
当方、現在54歳。
不特定多数のお客様の前で
(お前の場合は、大抵『特定少数』だろって?
ノンノン、たまには例外もあるのよ)、
大きな声を出す仕事が生業の身としては、
お客様に安心感を持って頂く事を
第一に考えると、今の所、
早々に接種する以外の選択肢はないですね。
それに何より無料(タダ)だし
(5千円より上だったら、かなり悩んだ)。
とはいえ、
区のコールセンターに問い合わせてみると、
仮に予約枠に空きがあったとしても
(実際、今日の区のHPに『空きあり』と表示されていた)、
現在、対象年齢ではないので、受付不可との事。
果たして、2回の接種完了はいつになるのやら...。
64歳以下に対して、
葛飾区は23日から順次発送との事。
東京23区のうち、
既に配布し終わった区もあるようだが、
大半の区はこんな感じみたい。
うちにはまだ届いてない。
当然、申し込みはまだ出来ない
(都議選の投票券は今日、届いた。
国保の払込書は早々に届いた)。
こうなると今後の展開として、
接種券が一斉に届いて申し込みが殺到、
まるで予約が取れない人々の不平不満が爆発、
ヤケ酒やドラッグを呷った群衆は暴徒化、
反政府軍によるゲリラ活動が頻発するネオ東京で、
軍が独自に開発していた
超能力少年『KORONA』を巡って、
物語は進んでいくだろう...(後半は妄想)。
インターネットが凄いのは、
町内のバス停の発着時間から、
海の向こうの大リーグの一球一打席まで
等しく、瞬時に、情報を得られるところ。
その代わり、
海外の日本人スポーツ選手の活躍が、
国内のマスコミが騒ぐほど、
現地じゃ、全然話題になってない、
なんて事も分かるようになってしまった。
その意味で、
大谷翔平は、マジデヤバイ(ギャル風に読んでね)。
メジャーの公式HP見ると、
ほぼ毎日、大谷の動向が注目されている。
所属球団のエンジェルスは、
殿堂入り確実の名選手プホールズを
今期のシーズンが開始して程なく、
成績不振を理由に、あっさりクビにした事で、
あまりに薄情という批判を浴びたが、
大谷の活躍が、それを埋もれさせてしまった。
二刀流って、
やっぱりアメリカ人にもアンビリーバボーで、
エキサイティングなのね。
翔平よ、
もう一刀、
RAKUGOにチャレンジしてみるつもりはないか?
いつでもNIPPORI SUNNY HALLで待ってるぞ。
上原浩治氏が不快感を表したという
てれびミシュランとかいうコラムの
問題の記事を読んでみたけど、
成程、しょーもない内容。
氏の容姿への言及は論外として、
「引退してから発言がしっかりしてきた」って...。
現役当時から上原さんの発言は
しっかりしてるっつーの!!!
『喝オジサン』が例によってメジャーを腐した時も、
「張本さん、それは違います」って、
臆せず正面切って言ってたからね。
「上原氏が、これ程しっかりした発言をする人だと
初めて気付いた」と書くべきでしょうに。
自分の見知っている世界だけを
世の中を測る物差しにしている人間が書いた物など、
全く読むに値しない。
掲載元が謝罪したそうだが、
「今回の原因は、編集部のチェック体制の不備」
などという、何とも煮え切らない内容。
「発言をしっかり」した方がいいのは、
書いた人間と載せた人間、あなた達の方。
阪神の藤浪って、
バレーの川合俊一(195)や
レスラーのジャンボ鶴田(196)よりでかい、
197センチも身長あるって。
ワタシ、ちっとも知りませんでした。
しかも、本当は2メートルあるけど、
恥ずかしいので逆にサバ読んでる説も
あるらしい。
ジャンボ鶴田といえば、キャリア前半は、
『善戦マン』(いい所までいくが、結局勝てない)
なんて揶揄されていたが、
やがて『怪物』と呼ばれるようになり、
日本人レスラー史上、最強に押す声は多い。
藤浪だって、今は色々言われているが、
恵まれた体格と才能を見れば、
『怪物』級の投手になっても全然おかしくないぞ。
ちなみにスポーツ界を賑わす二人、
大谷翔平は193。
朝乃山は186
(今は、もっと縮こまりたい心境でしょうな)。
3人とも1994年生まれだそうで、
皆さん、頑張って頂きとう存じます。
運転免許更新のため、神田へ。
大手町駅を降りると、何故か、
やたらと年配の人が多かったのは、
近くにワクチン接種の会場があるかららしい
(後で調べたら、噂の
『自衛隊大規模接種センター』だった)。
警視庁のHPに、
「コロナによる人数制限のため、
受付を締め切る場合があります」
などと書かれていたので、不安だったが、
午後2時過ぎに到着すると、
さほど混雑しておらず、すぐに手続きが出来た。
一応、優良ドライバーなので
(運転してないだけです、はい)、
講習時間が短く済むため、
私が『上級国民』感を味わえる
誠に数少ない機会だったのだが、
タイミングが悪く、講習開始まで、
丸々30分待たされたため、
『上級感』ほぼゼロで、ああガッカリという
一席でございました。
歌舞伎座。
感想、つけ加え。
開宗後の日蓮を待ち受ける
数々の法難を暗示する存在として、
『執権、北条時宗』をちょっとでいいから
出して欲しかった。
スイカにかける塩のように、
より味わいが深まったと思う。
直接、両者の絡みはなくて良い。
何なら、猿之助が二役、
それもお家芸と言える早替わりでやったら、
最高の見せ場で、盛り上がったに違いない。
それと、
歌舞伎の掛け声なしは、やっぱり辛い。
拍手じゃ、締まらないし、
何より、続くセリフに被ってしまう
...などと色々な事を考えるのも、
我ながら観劇後の興奮が覚めやらぬから。
生の舞台の価値は、正にここにあるのだと、
よぉ〜く分かった次第にぃ〜〜
あ、ござります〜るぅ〜〜〜〜
よっ澤瀉屋!!
劇座DNA座長にお誘い頂き、
歌舞伎座第3部『日蓮』を観劇。
今回主役の日蓮聖人を演じるのは、
若き実力者、市川猿之助丈であるが、
今から20年程前に、
上記DNAの企画した芝居において、
既に全国50カ所以上の舞台で、
日蓮聖人を演じた実績のある私としては、
「さて、猿之助君のお手並み拝見」
といったところ。
まず気付くのが、
収容50%制限中の歌舞伎座の客席の
坊主頭率の高さ。
上演中、ポックリ逝った客がいても、
引導、渡され放題。
さて、肝心の芝居であるが、
猿之助君、
間違いなく、まだまだ伸びる。
これからも伝統芸能に携わる身として、
お互い、切磋琢磨していこう。
彼は私の事など知らないだろうが。
それにしても、
何で最後、最澄なんだ?
無垢と優しさの象徴としての『善日丸』と
怒りや激しさの象徴としての『阿修羅』という
自己の分身のキャラクターを登場させて、
立教開宗に至るまでの
蓮長こと、若き日蓮の内面世界を描くならば、
ラストにお出ましになるのは、
どう考えたって、
お釈迦様しかいないでしょうよ。
何か忖度でも働いたンすかねえ、玄さん?
銀座で一杯やりながら、
その辺りの事を訊いてみたいが、
ご時世柄そうもいかないので、
次の機会にご本職の意見を伺いたいと思う。
拙ブログの閲覧数が、
週末になると、
「えっ、マジ!?」ていうくらい増える。
誠に有難いし、嬉しい事だが、
恐らく、引き続き外出を控え、
週末を静かに過ごしておられる方が
多いからだろうと思う。
当然、私としても、
ご期待にお応えすべく、
ちゃんとした事を書かねば、
などと考えるのだが、
そういう誤った使命感は捨てて、
さぁ、今日のオリオールズ情報。
14連敗後の倍々返しで、
50連勝するはずが、
投手陣がボコボコにされ
ショボく4連勝でストップ。
しかもエース、ミーンズ
(当ブログ3回目の登場。
もう名前覚えて頂けましたよね)
肩の負傷で1回で降板という
有難くないオマケ付き。
澤村取っときゃあなぁ〜...。
立候補予定者のポスターを
大分、街中で見かけるようになった。
ところで、
いつからか、与党、野党問わず、
この手のポスター、自分の名前に
『平仮名』を使うのが、やたらと増えた。
『やまだ太郎』とか
『山田たろう』みたいに。
平仮名を使った方がソフトな印象を与えるし、
飲食店でよくある
『麺処 いし井』とか
『割烹 すず木』みたいに、
キャッチーで人目を集めやすいし、
投票時に、書いてもらいやすいからなんだろうが、
その種のポスターを見るたんびに、
「お前たちには漢字だと、
読むのも書くのも難しいだろうから、
平仮名にしてやったぜ」と、
小馬鹿にされてる様で、いい気がしない。
『おだ信長』とか『徳川いえやす』なんて人物、
信頼して、政治を任せようと思う?
「目先の一票のために、
自分の名前に平仮名を使うなんざぁ、
セコ(落語家の隠語『みっともない』とか
『みみっちい』の意)だねぇ...」
と、私、「たてかわ志遊」は思うのである。