年賀状書き終わって、
年内の仕事、一段落。
本年も拙ブログにお付き合い下さった皆様、
誠に有難うございました。
ご自愛の上、どうぞ良いお年をお迎え下さい。
『ストーカー(2002年米)』をネット視聴。
写真屋に勤める孤独な中年男が主人公の
サイコスリラー映画。
チープなタイトルだが、原題は『One Hour Photo』。
「仕上がり一時間」って感じか。
劇中、ショッピングモールで、
メインキャストのジェイク少年(10歳位)が、
おもちゃを欲しがるシーンがあるのだが、
それが何と、
『エヴァンゲリオン』のフィギュア!
それもよりによって、見た者にトラウマを残す
旧劇場版の『エヴァ量産型』ッ!!
そして、これを説明するジェイク少年のセリフが
「空を飛べて、銀の剣で悪い奴らをやっつける
正義の味方さ」って、全ッ然違うッ!!!
極め付きは、実はこのフィギュア、
「ロビン・ウィリアムズの私的コレクションを
撮影に使用した」...ってマジかッ!!!!
ほんの10秒程のこのシーンが、
一番サイコだった。
巣篭もり生活してなかったら、
多分、見てなかった作品。
何が何やら、さっぱり...
という方には申し訳ないのですが、
まだまだ世の中には、驚かされる事が
いっぱいあるなと感じた次第です。
バカ市長の愚行は、
ウケ狙いが、大っぴらに外した典型例。
いつからやり出したのか、
そもそもメダルを齧る行為が美しくないよ。
もし仮に往年のスーパースター
我らがONが金メダルを獲得したらを
想像してみました。
王さん
「大変、有難いことです。
一人一人の力でなく、選手はじめ関係者全員が
勝ち取ったメダルです。
これをきっかけに、さらなる球界の発展を願います」
長嶋さん
「ウ〜ン、いわゆるひとつのゴールドメダル〜。
やはり首にかかった時にですねぇ、
ワールドな頂点、トップオブザワールドですか〜
ヘビーな重みを感じました〜ええ〜。
じゃぁ〜〜」
取材記者「長嶋さん! メダル忘れてます〜!」
NHKのラジオを点けたら、
五輪の野球を中継している。
「この暑い真っ昼間、ご苦労なこった」
と思ったら、二日前の再放送だって。
映像ならまだしも、ラジオで、
二日前の野球を聴きたいヤツなんている?
NHKさん、
他に流すべきものがあるでしょうよ。
え、何か分からない?
『NAGAYAアパートメントに住む、
HACHI&KUMAの面白ライフ』を
KIMONOを着たパフォーマーが、
ソロでストーリーテリングする
JAPANESEカルチャーですよ。
五輪で世界から注目が集まっている今、
二日前どころか、
50年以上前のENSHOWやSHINSHOWなどなど
名プレイヤーの音源いっぱい持ってるのに、
発信しないでどうするの?
発行のニュースを受けて
「そう言えば、俺のパスポート、
そろそろ期限が迫ってたんじゃなかったか」
と気付き、引っ張り出して見てみたら、
なんと8月1日まで。
「うわっ、急いで更新しないと!」
と一瞬思ったが、
「でも俺、海外に行く予定なんてないしなぁ」
と思い直し、
更新に関する手続きや手数料を調べてみると、
期限を切らして、新たに申請しても、
料金も発行までの期間も一緒で、
提出する書類が増えるだけという事が分かり、
黒木警視こと丹波哲郎に
「すぐに香港へ飛べ!」と言われて、
現地で筋肉ムキムキのカラテ家と一戦交える
なんという可能性は当面ゼロなので、
更新せず、ほっとく事にした。
24時間経過した
昨日の夕方くらいから、
腕の痛みも大きくなり、
体温が37,0℃まで上がり、
風邪の初期症状のような、
体のダルさを感じ始めた。
そろそろ48時間経つ現在、
やや調子は戻ったものの、
まだ気怠さを感じる。
接種した人の50%以上に現れる
副反応(厚労省の案内より)に、
自分もしっかりハマったなぁという感じ。
「若い人程、症状が出やすい」
というデータもあるそうなので、
ヤッター、バンザーイ!!
...って喜んでる場合じゃない。
昨日、今日、もし高座があったら、
キツかった。
接種後に休む事の出来ない稼業の人は、
大変でしょう。
くれぐれもご自愛下さい。
当ブログで書いた矢先に、
『ウガンダ選手、行方不明』
のニュース。
まぁ、脱獄者が出ても不思議じゃないわね。
何せ、この特別刑務所。
徹底した管理だの検査だの、
厳しい事を謳ってる割りに、
オーナー、所長、看守長などの関係者が、
皆、欲ボケ、ノー天気で、
おまけに責任逃れの役立たずときてるから、
看守たちの目を逃れて
(もしくは看守も見ないフリをして)、
無茶するヤツ、
好き勝手な事するヤツ、
これからバンバン出てくるだろう。
そして、いつしか無法状態になり、
その騒ぎは瞬く間にネオ東京全体に拡大し、
ワクチンにより覚醒した
超能力中年『SHIYUU』を巡って
軍と反政府ゲリラが戦いを繰り広げた結果、
ついに東京は....
などと妄想しつつ
さて、一本打ちに行ってきますか。
運動不足解消の為、
本場所開催中という事もあり、
「家の中で場所を取らず、
気軽に出来るからよかろう」と、
齢54にして、生まれて初めて、
ちゃんと「相撲の四股」を踏んでみた。
YouTubeにアップされていた
日本相撲協会公式チャンネルの
『四股の踏み方』を手本にやってみたら、
あら、まぁ〜〜...
全ッ然、出来なくて驚いた。
力士がやるみたいに、
まず、あんなに足が上がらないし、
勿論、上げた足もぴーんと伸びないし、
第一、片足を上げるとバランスが取れず
フラフラして、不恰好もいいところ。
『シコふんじゃった』って映画があったが、
そう簡単に「ふんじゃえない 」。
「相撲取り、ただのデブじゃねえ。
奴らの身体能力、マジでやべえ...」
と、今更ながら認識し、
筒井康隆の名作ホラー
『走る取的』を思い出した。
お相撲さんの悪口言うの、止そう。
噺家だけにしとこ。
触れた『ゴルゴ13』より一足先に、
200巻到達したのが、ご存知『こち亀』。
作者の秋本治先生に密着した
ドキュメンタリー番組(確か『情熱大陸』)を
以前見た事があって、
その中で秋本先生、
「何か不測の事態が起きても、
『少年ジャンプ』の連載に穴が空かない様、
何話分かストックを用意している」との事で、
そのプロ意識の高さに大いに感心させられた。
大先生を引き合いに出すのは恐れ多いのだが、
実は当ブログも、
引き籠りの様な生活をしているお陰で、
ストックが3日分位溜まっている状態。
まだしばらくは余裕の毎日更新。
但し、内容のレベルを問う事勿れ
(いざとなったら、
オリオールズネタに走るので、覚悟されたし)。
オリオールズは、
エンジェルスが相手なので、
日本でも注目が集まる数少ない3連戦。
これも大谷さんのお陰です。
有難う、翔平!
結果、スーパースター大谷を相手に、
2軍みたいなピッチャーしかいない我が軍が、
3試合で、3本しかホームランを打たれなかった。
上出来。
ただ、2戦目で、
二つの敬遠を含む3つの四球を与えたので、
大・大ブーイングを喰らってしまったが、
ちょっと待ってくれと言いたい。
借金30で首位と25.5ゲーム差、
他を寄せ付けぬ圧倒的な勢いで最下位を行く
弱小オリオールズが、
ちゃんと勝負にこだわっている姿勢が、
何とも健気で、泣かせるじゃないか......
そう考えている俺みたいな
異端者(はぐれもの)だって、
とうに支配されちまったこの日本(くに)にも、
まだちゃんといるんだぜって事を
どうか心の片隅に置いておいて欲しい。
因みに3連戦、もちろん全部負けた。
葛飾区のワクチン接種、
「16歳以上の集団受付開始」という事で、
受付開始時刻9時の直後に、
区の専用サイトから、ネット予約にて申し込む。
候補日が4日ある中、副反応を考慮して、
今月15日のやすらぎ寄席を終えた、
18日(日)に1回目の予約を入れる事にした。
自動的に2回目は8月15日(日)となる仕組み。
その後、サイト上には、
「9時10分に予約が満席になりました」の表示
(『満席』って表現もどうなんですかね?)。
やっぱり、そうなってしまったか...。
多分、電話だと繋がらなかったと思う。
取り敢えず、予約を出来た事の安心感と、
一方で、出来なかった人への後ろめたさを感じる。
「今回、ご予約出来なかった皆様へも、
順次ご予約を受け付けし、いついつまでには、
皆様への接種が可能となります」
というアナウンスがあればいいのだが、
それがない、或いは出来ない、というのが、
もう間近にオリンピックを控えている日本の現状。
7月4日はアメリカ独立記念日
=『インディペンデンス・デイ』。
「宇宙人が地球に攻めてきて、
米大統領自ら戦闘機に乗って戦う」という、
同名の、バカバカしくも楽しい映画があるが、
あの中では、
世界は一致団結して侵略者に立ち向かい、
見事勝利を収める。
しかし、現下のコロナ騒動を目にすると、
「共通の敵を前にすれば、人類は一つになる」
なんて文字通り絵空事だというのが、
残酷なくらい、ハッキリ分かってしまった。
いや、団結するどころか、
むしろ猜疑心や憎しみ、差別などで、
一層分断してるのが、現状。
大体、落語の✕✕一門だけを見たって
(お好みの一門をお入れ下さい。
ほぼ当てはまります)、
今まで纏まった事がないのに、
人類全体が纏まるワケがないわな。
我らの未来に、
大きな絶望と僅かな希望を抱きつつ、
じゃ、都議選に行ってきましょうかね。
ワクチン接種券が届いた。
でも年齢制限により、予約受付はまだ先。
自分は、打つこと一択だと思っていたが、
「副反応」や「将来的な人体への影響」などに
不安を感じて躊躇する人も、結構、多いんだな。
年齢や病歴、職種等によっても、
考え方に違いは出てくるだろう。
当方、現在54歳。
不特定多数のお客様の前で
(お前の場合は、大抵『特定少数』だろって?
ノンノン、たまには例外もあるのよ)、
大きな声を出す仕事が生業の身としては、
お客様に安心感を持って頂く事を
第一に考えると、今の所、
早々に接種する以外の選択肢はないですね。
それに何より無料(タダ)だし
(5千円より上だったら、かなり悩んだ)。
とはいえ、
区のコールセンターに問い合わせてみると、
仮に予約枠に空きがあったとしても
(実際、今日の区のHPに『空きあり』と表示されていた)、
現在、対象年齢ではないので、受付不可との事。
果たして、2回の接種完了はいつになるのやら...。
64歳以下に対して、
葛飾区は23日から順次発送との事。
東京23区のうち、
既に配布し終わった区もあるようだが、
大半の区はこんな感じみたい。
うちにはまだ届いてない。
当然、申し込みはまだ出来ない
(都議選の投票券は今日、届いた。
国保の払込書は早々に届いた)。
こうなると今後の展開として、
接種券が一斉に届いて申し込みが殺到、
まるで予約が取れない人々の不平不満が爆発、
ヤケ酒やドラッグを呷った群衆は暴徒化、
反政府軍によるゲリラ活動が頻発するネオ東京で、
軍が独自に開発していた
超能力少年『KORONA』を巡って、
物語は進んでいくだろう...(後半は妄想)。
インターネットが凄いのは、
町内のバス停の発着時間から、
海の向こうの大リーグの一球一打席まで
等しく、瞬時に、情報を得られるところ。
その代わり、
海外の日本人スポーツ選手の活躍が、
国内のマスコミが騒ぐほど、
現地じゃ、全然話題になってない、
なんて事も分かるようになってしまった。
その意味で、
大谷翔平は、マジデヤバイ(ギャル風に読んでね)。
メジャーの公式HP見ると、
ほぼ毎日、大谷の動向が注目されている。
所属球団のエンジェルスは、
殿堂入り確実の名選手プホールズを
今期のシーズンが開始して程なく、
成績不振を理由に、あっさりクビにした事で、
あまりに薄情という批判を浴びたが、
大谷の活躍が、それを埋もれさせてしまった。
二刀流って、
やっぱりアメリカ人にもアンビリーバボーで、
エキサイティングなのね。
翔平よ、
もう一刀、
RAKUGOにチャレンジしてみるつもりはないか?
いつでもNIPPORI SUNNY HALLで待ってるぞ。
上原浩治氏が不快感を表したという
てれびミシュランとかいうコラムの
問題の記事を読んでみたけど、
成程、しょーもない内容。
氏の容姿への言及は論外として、
「引退してから発言がしっかりしてきた」って...。
現役当時から上原さんの発言は
しっかりしてるっつーの!!!
『喝オジサン』が例によってメジャーを腐した時も、
「張本さん、それは違います」って、
臆せず正面切って言ってたからね。
「上原氏が、これ程しっかりした発言をする人だと
初めて気付いた」と書くべきでしょうに。
自分の見知っている世界だけを
世の中を測る物差しにしている人間が書いた物など、
全く読むに値しない。
掲載元が謝罪したそうだが、
「今回の原因は、編集部のチェック体制の不備」
などという、何とも煮え切らない内容。
「発言をしっかり」した方がいいのは、
書いた人間と載せた人間、あなた達の方。
阪神の藤浪って、
バレーの川合俊一(195)や
レスラーのジャンボ鶴田(196)よりでかい、
197センチも身長あるって。
ワタシ、ちっとも知りませんでした。
しかも、本当は2メートルあるけど、
恥ずかしいので逆にサバ読んでる説も
あるらしい。
ジャンボ鶴田といえば、キャリア前半は、
『善戦マン』(いい所までいくが、結局勝てない)
なんて揶揄されていたが、
やがて『怪物』と呼ばれるようになり、
日本人レスラー史上、最強に押す声は多い。
藤浪だって、今は色々言われているが、
恵まれた体格と才能を見れば、
『怪物』級の投手になっても全然おかしくないぞ。
ちなみにスポーツ界を賑わす二人、
大谷翔平は193。
朝乃山は186
(今は、もっと縮こまりたい心境でしょうな)。
3人とも1994年生まれだそうで、
皆さん、頑張って頂きとう存じます。
運転免許更新のため、神田へ。
大手町駅を降りると、何故か、
やたらと年配の人が多かったのは、
近くにワクチン接種の会場があるかららしい
(後で調べたら、噂の
『自衛隊大規模接種センター』だった)。
警視庁のHPに、
「コロナによる人数制限のため、
受付を締め切る場合があります」
などと書かれていたので、不安だったが、
午後2時過ぎに到着すると、
さほど混雑しておらず、すぐに手続きが出来た。
一応、優良ドライバーなので
(運転してないだけです、はい)、
講習時間が短く済むため、
私が『上級国民』感を味わえる
誠に数少ない機会だったのだが、
タイミングが悪く、講習開始まで、
丸々30分待たされたため、
『上級感』ほぼゼロで、ああガッカリという
一席でございました。
歌舞伎座。
感想、つけ加え。
開宗後の日蓮を待ち受ける
数々の法難を暗示する存在として、
『執権、北条時宗』をちょっとでいいから
出して欲しかった。
スイカにかける塩のように、
より味わいが深まったと思う。
直接、両者の絡みはなくて良い。
何なら、猿之助が二役、
それもお家芸と言える早替わりでやったら、
最高の見せ場で、盛り上がったに違いない。
それと、
歌舞伎の掛け声なしは、やっぱり辛い。
拍手じゃ、締まらないし、
何より、続くセリフに被ってしまう
...などと色々な事を考えるのも、
我ながら観劇後の興奮が覚めやらぬから。
生の舞台の価値は、正にここにあるのだと、
よぉ〜く分かった次第にぃ〜〜
あ、ござります〜るぅ〜〜〜〜
よっ澤瀉屋!!
劇座DNA座長にお誘い頂き、
歌舞伎座第3部『日蓮』を観劇。
今回主役の日蓮聖人を演じるのは、
若き実力者、市川猿之助丈であるが、
今から20年程前に、
上記DNAの企画した芝居において、
既に全国50カ所以上の舞台で、
日蓮聖人を演じた実績のある私としては、
「さて、猿之助君のお手並み拝見」
といったところ。
まず気付くのが、
収容50%制限中の歌舞伎座の客席の
坊主頭率の高さ。
上演中、ポックリ逝った客がいても、
引導、渡され放題。
さて、肝心の芝居であるが、
猿之助君、
間違いなく、まだまだ伸びる。
これからも伝統芸能に携わる身として、
お互い、切磋琢磨していこう。
彼は私の事など知らないだろうが。
それにしても、
何で最後、最澄なんだ?
無垢と優しさの象徴としての『善日丸』と
怒りや激しさの象徴としての『阿修羅』という
自己の分身のキャラクターを登場させて、
立教開宗に至るまでの
蓮長こと、若き日蓮の内面世界を描くならば、
ラストにお出ましになるのは、
どう考えたって、
お釈迦様しかいないでしょうよ。
何か忖度でも働いたンすかねえ、玄さん?
銀座で一杯やりながら、
その辺りの事を訊いてみたいが、
ご時世柄そうもいかないので、
次の機会にご本職の意見を伺いたいと思う。
拙ブログの閲覧数が、
週末になると、
「えっ、マジ!?」ていうくらい増える。
誠に有難いし、嬉しい事だが、
恐らく、引き続き外出を控え、
週末を静かに過ごしておられる方が
多いからだろうと思う。
当然、私としても、
ご期待にお応えすべく、
ちゃんとした事を書かねば、
などと考えるのだが、
そういう誤った使命感は捨てて、
さぁ、今日のオリオールズ情報。
14連敗後の倍々返しで、
50連勝するはずが、
投手陣がボコボコにされ
ショボく4連勝でストップ。
しかもエース、ミーンズ
(当ブログ3回目の登場。
もう名前覚えて頂けましたよね)
肩の負傷で1回で降板という
有難くないオマケ付き。
澤村取っときゃあなぁ〜...。
立候補予定者のポスターを
大分、街中で見かけるようになった。
ところで、
いつからか、与党、野党問わず、
この手のポスター、自分の名前に
『平仮名』を使うのが、やたらと増えた。
『やまだ太郎』とか
『山田たろう』みたいに。
平仮名を使った方がソフトな印象を与えるし、
飲食店でよくある
『麺処 いし井』とか
『割烹 すず木』みたいに、
キャッチーで人目を集めやすいし、
投票時に、書いてもらいやすいからなんだろうが、
その種のポスターを見るたんびに、
「お前たちには漢字だと、
読むのも書くのも難しいだろうから、
平仮名にしてやったぜ」と、
小馬鹿にされてる様で、いい気がしない。
『おだ信長』とか『徳川いえやす』なんて人物、
信頼して、政治を任せようと思う?
「目先の一票のために、
自分の名前に平仮名を使うなんざぁ、
セコ(落語家の隠語『みっともない』とか
『みみっちい』の意)だねぇ...」
と、私、「たてかわ志遊」は思うのである。
文化庁チョーカン。
昭和の40年代後半以降の、
歌謡曲全盛の時代に、
数々のヒット曲を手掛けた大作曲家。
今春、
チョーカンに就任した直後のインタビューで
「デジタル・エイジの子供たちは
冷凍食品ばかりで、生の刺身を食べてない。
コンピューターで作られた曲には、血が通ってない 」
という、『UFO』や『サウスポー』を作曲した人とは、
とても思えないツッコミ所満載の発言をした時に、
「おいおい、大丈夫か、こんな人が文化庁のトップで...」
と不安になった。
『UFO』『サウスポー』は時代を代表する名曲だし、
もう数え切れないくらい聴いているが、
「血が通ってる」と感じた事は一度もない
(だからこそ衝撃的だったし、いいのに...)。
張本さんみたいに、テレビのワイドショーで、
アップデートしないままの価値観を
「喝!」とか言って、振り回してるだけなら、
「ああ、爺さんがまた何か言ってるね」で済むが、
チョーカンの要職に就いてるとなると、話は別。
そして去る19日、読売新聞で
都倉チョーカンの
「(コロナ禍で苦しむ文化活動を支えるため)
イベントのトップにお金を出す。
そうすれば、それがドンと下に下がって、
個人(演者や音響、設備などのスタッフ)にも届く」
と発言した記事を読み、
今年度の文化庁の支援事業が、去年とは違い、
イベントを主催する団体のみが対象で、
何故、個人が外されたのかという理由が分かった、
と同時に
「ああ〜やっぱりこの程度の人か」と心底ガッカリした
(もっとも去年の支援にしても、条件が厳しく、
自分的には、まるで使えない制度だったが...)。
ドンと下がって個人に届く、なんて本気で考えてるのか?
「もしか〜したら もしか〜したら
そぉ〜なのかしら〜〜」......
イヤイヤイヤ、そんな事、ほぼないって。
コロナ禍が落ち着き、
カラオケに行けるようになっても、
チョーカン作曲の歌は、
「お金が上に届く」のが馬鹿らしいので、
生涯、歌わない。
「今のままだと、完結するまで、
あと単行本で20巻位はかかりそうだなぁ。
仮に2年に1巻 出たとしても、40年。
どう考えても終わらねえなぁ〜」
なんて勝手に算盤を弾きつつ、
少しでも連載が進むのを楽しみにしていた。
真逆こんなにも早く、唐突に、
続きが読めなくなるなど、
思ってもみなかった...。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、
残りの人生の大きな生きがいを
一つ失った気がする。
でも、
待ちに待って、待って、待たされ続けた
キャスカの復活を見せてもらえたんだから、
残念だが、良しとするしかない。
一番、無念なのは
三浦建太郎先生自身のはず。
素晴らしい作品世界を提供してくれた事に感謝し、
心からご冥福をお祈りしたい。
条件や制限付きながら、
寄席が営業を再開出来ている。
これは、
先月末にいち早く寄席側が
「休業要請には応じない」と意志表示した事、
それがマスコミに取り上げられた事、
加えて、世間の多くの方々が、
この決定に賛意を表して下さった事、
これら一連の事柄の果たした役割が、
間違いなく大きい。
もし、「この最中に落語なんて以ての外」
という意見が、世の大半を占めていたら、
目下の状況はなかったかもしれない。
まず「声を上げる」って、やっぱり大切なんですよ。
そして今、
寄席だけではなく、都内のあちこちで、
落語会が開かれている事実!を見れば、
あの時、
感染防止の観点から反対するなら分かるが、
落語家という立場にいる人間が、
「なくてもなくてもいい商売...」
という文言を持ち出して水を差し、腐すなど、
何のメリットもないどころか、
この業界の、さらに言えば、自分の足をも
引っ張る行為に他ならない、
とまぁ、こういう事ですわ。
でも、言ったご当人、
悲しいかな、
それに全く気付いてないんだろうな。
「コロナ?異国の地の出来事でしょ」
「横浜港の客船で収まって、
内地には入ってこないでしょう」
「風邪と同じで夏場には勢いが弱まるよ」
「流石に年内には少しは見通しがつくはず」
....などなど根拠のない楽観論が、
悉く外れている事実を踏まえると、
「自分は感染しないだろう」
「感染しても重症化しないはず」
なんて考えも、同様に全く根拠がないし、
外れて当たり前だのクラッカーという事を
第4波?(何波だか、もう分からん。
『さざ波』とおっしゃる方もいる様ですが、
はるか遠くからなら『さざ波』に見えても、
実際に間近だと、命を落とす大きな波だった、
なんて普通にありますけどね笑笑)の真っ只中、
改めて肝に銘じておきたいと思う。
もうこうなったら、
カラオケルームで盛り上がった時みたいに、
「延長」、「延長」、更に「延長」で、
ず〜っといけばいいんじゃないですか。
付き合いますよ。
その代わり、
オリンピック直前になって、
「もうお会計して」ってのはナシですよ。
オリオールズの左腕、ジョン・ミーンズが、
何と、菊池雄星先発のマリナーズ相手に、
ノーヒット・ノーラン達成のニュース!
しかも、許した走者は振り逃げで出した一人のみ!
ミーンズは、
ドラフト11巡目、全体331位で指名され、
マイナーリーグで4年間実績を積み、
一昨年25歳でメジャーデビューした努力型。
以来、低迷し続けているチームの中で、
安定した成績を残せる、数少ない左腕投手。
このチームを応援してて、
7年前の地区優勝以来の喜ばしい出来事ですわ。
とはいえ、現状チームは15勝16敗で地区最下位...。
でもまぁ、これで3年は優勝しなくてもいいか。
でもまぁ、別に優勝してくれてもいいぞ。
『フランケンシュタイン対地底怪獣バラゴン
(1966年東宝)』をhuluにて鑑賞。
約50年ぶりくらいの再見なので、
ほとんど初見のように見れた。
流石に、昔、子供の時にテレビで見て、
受けたような衝撃を感じる事はなかったが、
以下、印象に残ったところ。
フランケンシュタインが、バラゴンとの格闘で、
背中(バック・マウント)からパンチを浴びせ、
最後にチョークスリーパーで仕留めたのは、
まさに今の総合格闘技の先駆けのような戦法。
敵役のバラゴンがかわいい。
目がクリッとして、耳が大きく、手足が短くて、
動きがユーモラス。
柴犬くらいの大きさだったら、
動物系ユーチューブとして動画をあげれば、
チャンネル登録者数10万越え間違いなし。
巨大化し、脅威となったフランケンシュタインを
殺傷処分すべし、という世間の声に対し、
主役の一人、研究者役の高島忠夫は反対するのだが、
その理由は、人道的見地ではなく、
あくまでも研究材料として。
「(生け捕りにするために)目潰しを使いましょう。
メ◯ラにしてしまえば、後はどうにでもなります」
サラリと今なら大問題の鬼畜発言。
そして特筆すべきは、
警戒警報が出ているにも関わらず、
ロッジで若者たちが大勢で、酒を飲んだり、
踊ったりして、ワーワー騒いでる事。
今と全く変わらない。
読めない...。
NHK事件記者note
何も悪いことはしていない。
人生において、
ほんの少しつまづき、
ほんの少し不器用だっただけ。
誰にも頼らずに、
誰にも迷惑をかけずに生きようとした人が、
何故この様な最期を迎えねばならないのか。
これのどこが美しい国なのか。
『都内の寄席、一転して休業を決定』
以下、部外者の立川流である私の想像。
(一日で2度のUPなんていつ以来だ)
恐らく、
一番初めの、休業要請に従わない、という決定は、
「寄席側」が主導したのに対し、
今回の一転しての休業は、
「協会側(演者側)」が主導したものと思われる。
寄席としては、今でも、
例の『社会生活の維持云々...』を盾にして
本当は営業を継続したいに違いない。
キーポイントになるのは、
混乱に対する謝罪をするため、
東京都の担当者が、まず最初に訪れたのが、
『落語芸術協会(芸協)』であるという事。
そして芸協は、内閣府からの認可を受けている
『公益社団法人』であるという事。
(因みに我が立川流は法人ではない。
強いて言えば、愚連隊)
ま、これ以上は申しません。
もっと詳しい話をお聴きになりたいという方は、
宣言が明けたら、
一杯やりながら、お話し致しますよ。
落語家が、
休業要請に従わなかった寄席に対し、
「寄席が『社会生活の維持に必要』を理由に
営業をするのはいかがなものか」
と言っているようだが、
問題の本質がまったく見えていない。
東京都が特措法24条9項に基づき、
寄席などの劇場に休業要請をした訳であるが
(正確には『無観客開催を要請』。
実質的に休業しろと言うのと同じ)、
その際に、
「社会生活の維持に必要な場合を除く」
などという但し書きをしたのを
要は逆手に取っただけに過ぎない。
かつて佐藤栄作元総理が
「『栄ちゃん』と呼ばれたい」
と発言したのを受けて、
横山ノックさんが本当に「栄ちゃん」と呼んだら、
当人が嫌な顔をしたという逸話と一緒。
社会生活に必要か必要でないかなんて、
個人によって違うし、
誰に決められるものでないのは、百も承知。
行政がそのような曖昧な物言いをするのがおかしい。
お上の意向に逆らえば、
将来的に、この業界にどのような影響が出るか分からない。
そのリスクを承知の上で営業に踏み切った覚悟に対し、
身内である筈の落語家が、
的外れの批判をして、足を引っ張ってはいけない。
そして、更に付け加えるべきは、
今回、寄席が営業しようがしまいが、
ハナから全然出演予定がない俺は、
「社会生活の維持」がかなり危うい。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を見てきました。
地元亀有のショッピングモールの中にある映画館、
サービスデイ(1200円)プラス土曜日という事で、
460人収容の劇場、半分くらい入ってました。
4時40分の上映回、
なんと途中、地震により一時中断(!)
時計を見たら6時10分。
話の真ん中あたりでした。
最初に揺れを感じた時、丁度戦闘のシーンだったので、
音響によるものかと思ったのですが、
揺れの大きさと長さで
「あ、これホンモノの地震だ」と気付きました。
(後で確認したら、震度3だった模様)
2時間35分の上映時間で、
己の膀胱容量に自信がない私は、
これ幸いとばかりに、トイレタイム。
10分程で再開したものの、
なんと開始直後のシーンまで遡ってしまい、
私的には、「2回分見られるのならラッキー」
くらいに思ったのですが、
他のお客さんからクレームがついたと見えて、
中断約5分前のシーンから再再開されてしまい、
ちょっと勿体なかったです。
もっとも、開始直後からやっていたら、
現在の夜8時までの時短営業を過ぎてしまうので、
強制的に途中で退館させられていたでしょうから、
まぁ仕方ないですかね。
「このシリーズ、いつまで引っ張るんだよ。
終わらせる気あんのかぁ?」
なんて、思っていたのに、
今回、間違いなく完結してる本作を見てしまうと、
「ああ、これでもう見れないのか...」
なんて寂しい気持ちになってるんですから、
我ながら勝手なものだと思います。
ユーチューブで、
懐かしの『天地真理』の映像見てたら、
止まんなくなっちゃった。
彼女が人気絶頂だった70年代初頭は、
自分は、小学校に入学前後の5、6歳。
物心がついたばかりの頃だったけれど、
とにかくその人気は凄まじかったのを覚えている。
「♪ はなたぁ〜ふぉを まつぅのぉほ〜ぉ
へっにっすっ こぉ〜っほぉ〜ぉ」
という感じで物真似される様に、
鼻に抜ける上っ調子な歌声という記憶だが、
今、聞いてみると、何だ、抜群に上手いじゃないか。
元々はフォーク志向だったそうで、
情感たっぶりに『なごり雪』や
『赤ちょうちん』などを唄い上げてるのを初めて聴き、
キャッチフレーズこそ「白雪姫」だったが、
本当は「かぐや姫」が相応しい唄い手だった事に気付く。
二十歳そこそこで天下を取ってしまった人の苦悩など、
私には想像も付かないが、
本当にいろんな事があったんでしょうね、真理ちゃん。
大ヒット曲『ひとりじゃないの』の当時、
スタッフや関係者に厳重にガードをされて、
歌詞とは裏腹に、常に孤独感を味わっていたとの事。
’71年デビューだから、今年でちょうど50周年。
お孫さんにも恵まれ、娘さんやファンクラブの人達が、
彼女の活動を支えている様子を知り、
人気絶頂の時には味わえなかった
「ひとりじゃないって すてきなことね」
を今、実感出来ているのかと思うと、
人生捨てたもんじゃございませんね。
一部の方のみに向けた内容です。
何せ、昨日でシーズン終わっちゃったんで、
もう一日くらい、振り返らせて下さい。
NFLに興味のない方はお読み飛ばしを。
昨日の試合。
憎たらしい程に強かったチーフスとマホームズに、
一体何が起きたのだろうか?
バッカニアーズが素晴らしかったのは勿論だが、
ファンやアナリスト、そして戦った当の選手たちですら、
これ程の差がつくとは思ってもみなかったんじゃないか?
マホームズ不調の原因に、
オフェンスラインの崩壊が指摘されているが、
これまでの彼だったら、
プレッシャーをかけられても、それを巧みに擦り抜け、
味方にバシバシ、パスを通してきたし、
レイブンズファンは、何度も痛い目にあってきた。
しかし、昨日はまるで別人の様に見えた。
繰り返すが、
バッカニアーズの守備が見事だったのは間違いない。
ただ、あまり言及する人がいない様だが、
プレイオフでのブラウンズ戦で、既に、
マホームズの今シーズンは終了していたのではなかろうか?
この試合、受けたタックルで脳震盪を起こし、途中退場し、
その後は控えQBの奮闘もあって、勝ち残り、
出場が危ぶまれた次戦のビルズ戦こそ、
無難にこなしたものの、
ブラウンズ戦で受けた怪我が、完全に治ってはおらず、
その後遺症のせいで、
いつもとは程遠いパフォーマンスになったのではないか?
真相は当人しか分からないが
(当人でも分からない可能性も大いにある)、
『バッカニアーズ勝利の陰の立役者は、
クリーブランド・ブラウンズである』
などという説を唱えてみたくなるのも、
NFLファンの楽しみの一つであり、
そんな事を話しながら酒を酌み交わせる様に
来年は、なって貰いたいと切に願っておる次第です。
バッカニアーズ様。
18年振り、2度目のSB制覇おめでとうございます。
トム・ブレイディ様。
MVP並びに7個目のリング獲得、おめでとうございます。
皆様の勝利を祝福すると共に、
その実力を見抜けなかった自らの不明を
大いに恥じているところであります。
第5シードでプレイオフに臨み、
勝ち進む毎にチームの状態を上げていき、
スーパーボウルという最高の舞台で、
大、大、大本命のチーフスを相手に、
最高のパフォーマンスをしたその戦いぶりは、
見事という他ありません。
言い訳がましくなりますが、
マホームズをTDパス0(ゼロ)に抑えるなんて展開、
私だけでなく、誰も予想出来ないですって。
今だ勝利に貪欲なブレイディ様ですので、
今回の勲章を手に引退などという事はないと思いますが、
本当に一年でも長く現役を続けて頂きたい。
そして来年は、
我がレイブンズがお相手仕りましょう。
今年は簡単。
◯チーフス35ー25バッカニアーズ✕
チーフス2連覇。
昨年より、さらに強くなっているチーフスは、
リーグの中で、頭一つ、ないし二つ抜き出た存在。
一方的な展開もあり得る。
バッカニアーズが勝利する為には、
殴り合いになったら分が悪いので、
失点を30点以内に抑える事だが、
マホームズ、ケルシー、ヒルのチーフス強力トリオを
相手にそれをするのは至難の業。
チーフスのオフェンスラインがやや不安なのと、
あと、俺の予想は当てにならない、というのが、
バッカニアーズにとってはプラスか。
ともあれ、ここに来て、
コロナで主力選手が出場停止なんという事態だけは、
興を削がれるから、やめてくれよ。
...と書いた矢先に、チーフスのコーチの一人が、
交通事故を起こしたというニュースが飛び込んできた。
それもヘッドコーチの息子。
当人には問題がないらしいが、相手方に大きな被害
(5歳の子が命にかかわる重傷との事)が出た模様。
う〜〜ん...。
試合にどう影響するか分からないが、
何より、その子の回復を祈る。
ドリフターズの話
(何故か、今更ながらハマってしまいまして。
どうもすんづれいすました)。
70年代前半、まだ荒井注さんがいた頃に量産された
ドリフ主演の映画を見ると、
加藤さんのコメディアンとしての能力に、改めて驚く。
口跡、表情、動き、どれも本当に凄い。
元々ミュージシャンで、当時まだ年齢は20代。
専門に喜劇を修行した訳でもないのに、
よくもまぁ、これほど笑わせられるもんだ。
『カトちゃん』が、俺も含め当時のチビッ子たちの、
心を捉えたアイドルだったのも、なるほど当然だったと思う。
こんな凄い先輩を間近で見させられたら、
絶望的な気持ちになってもおかしくないはずだが、
志村さんは、ここから這い上がったのだから、
やっぱり、こちらも凄いコメディアン。
仲本さんだったかが(間違ってたらすみません)言った、
「加藤は天才、志村は努力型」という言葉に納得。
因みに、シリーズ中には、いかりやさんが、
真打を目指す二ツ目落語家役を演じている回がある
(『春だドリフだ全員集合!!』1971年松竹)。
六代目圓生師匠、五代目小さん師匠がゲストで出ており、
『沢庵の卵焼き』や、『大根のコウコの蒲鉾』がなくても、
高座とは違う、昭和の名人お二方の迷...いや名演が、
酒の肴になるなぁ〜...。
とか何とか言ってたら、
立春過ぎても、やっぱり夜は冷えてきたぞ。
『ヒェッ!クシュン!!』
日本とは比べ物にならない数のコロナ感染者、
並びに死者を出しているアメリカにおいて、
実際にクラスターが発生したチームもあったりした中、
日程を大幅にずらしたり、無観客にしたり、或いは、
フィールド外でのマスク着用を義務付けるなどして、
強引にシーズンを消化してきた。
中には、チームのQBがコロナ感染及び濃厚接触で
全員出場停止になってしまったデンバー・ブロンコスが、
昔、カレッジで少しやった事があるという練習生の
WRの選手に急遽やらせたというトンデモ試合もあった。
日本のプロ野球で言えば、高校時代ピッチャー経験のある
2軍の外野手に、いきなり公式戦の先発をやらせるようなもの。
(興味のある方は、第12週『ブロンコスvsセインツ』を
どうぞ https://www.youtube.com/watch?v=-MdxW3R_RhE)。
大相撲もそうだと思うが、やっぱり、こういう状況でも、
見たいファン、支持するファンが大勢いるからこそ、
やれるって事なんでしょうな。
翻って考えると、東京五輪はここが問題ではないかと。
支持するどころか、
森さんが「絶対にやる。どうしてもやる」なんて
意固地になればなるほど、
どんどん国民は醒めていっているのが現状だと思います。
二月。
そして一週間後には、
いよいよ全米最大のスポーツイベント、
第55回スーパーボウル。
今年は、去年に続いて駒を進め、2連覇を狙う
AFC王者チーフスと、
スーパーボウル史上、
本拠地として出場する初めてのチームとなった
NFC王者バッカニアーズの対戦。
今から一年前に、
ブレイディがバッカニアーズのユニフォームを着て、
この舞台に立とうなどとは、
誰が予想出来ただろうか...?
ここ数年、スーパーボウルは、
スポーツバーにて、ビール片手に観戦していたが、
今年は断念。
歓声を挙げられない、会話が出来ないんじゃ、
苦行に行くようなもんで、ちっとも楽しくない。
レイブンズが出るであろう(ホントか?)来年まで、
まぁ、楽しみは取っておこうじゃないか。
勝敗予想は、また後日します!
予定していた高座がなくなっちゃったので、
今週末のNFLディビジョナル・ラウンド(準々決勝)の、
勝敗予想でもしてみますか
(今回はごくごく一部の方に向けた投稿)。
<AFC>
✕BUF—BAL◯
ここに来て、ようやくベストの布陣を揃えた
レイブンズが敵地で快勝。勿論、希望的観測込み。
✕KC —CLE◯
ブラウンズの実力を見くびってはいけない。
大本命チーフスを下し、再びの番狂わせ。
<NFC>
◯GB —LAR✕
QB不安のラムズ相手に、
第1シードで休養十分のパッカーズ順当勝ち。
◯NO — TB✕
ブレイディの神懸かり的な強さは流石にもうない。
総合力に勝るセインツのこれまた順当勝ち。